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アメリカ留学・駐在にオススメの携帯サービス!h2o by KDDI のご利用の流れ

更新日:

h2o by KDDI のご利用の流れ

アメリカ駐在・留学が決まり、着々と準備をしていて
そういえば携帯電話はどうしようかな・・・と迷っているあなたに
アメリカ在住日本人向けのサービスh2o by KDDIはいかがでしょうか?

アメリカでの生活を便利に、そしてもっと楽しくしてくれるはずです。
そんなh2o by KDDIのご利用開始からご利用停止までを完全解説します。

1. h2o by KDDIって?

h2o by KDDIロゴ
h2o by KDDIKDDI Mobileが提供するアメリカ在住日本人向けの30日単位でご利用できるプリペイド(前払い)式の携帯電話サービスです。
・アメリカ最大手AT&Tの通信網
定額料金(30日サイクル)
アメリカ国内固定・携帯宛通話無料
LTE高速データ通信
日本国内固定宛通話無料
日本国内携帯宛無料通話付
日本語カスタマーサービス
ご利用期間の縛り無し
となっていて留学・駐在などでアメリカに行かれる方には大変人気のあるのサービスです。
お支払いは月単位ではなく開通日を1日目として数えた30日単位でのご利用で開通日から料金が発生します。
※日割り計算でのお支払いはできません。

2. STEP1 お申し込み前に確認すること

h2o by KDDIを利用する為には下記の三つの条件があります。

2-1-1-1. ▶条件1.SIMフリーかつAT&Tの周波数に対応している端末をお持ちだという事

h2o by KDDI使用可能端末
docomoの端末にauのSIMカードを装着してもご利用になれない様にh2o by KDDIのSIMもご利用になれません。
電話会社が他社のSIMを読みこなまいようにする事をSIMロックといいます。
h2o by KDDIを利用するにはdocomo・au・Softbankなどの制限がかかっていないSIMフリーの端末が必要です。
もともとがSIMフリーの端末なら問題ないですが
日本では各キャリアでご購入された端末はSIMロックがかかっています。
しかし現在は各キャリアの条件を満たせばSIMロックの解除が可能です。
条件付でSIMロック解除が義務付けられたのは2015年の5月1日からですので
それ以前にご購入した端末はSIMロック解除できないことがあります。
SIMロックの解除はオンラインでしたら無料で可能です。
各キャリアによって条件は異なりますので詳しくは下記公式ページよりご確認ください。

docomoはコチラ>>
auはコチラ >>
Softbankはコチラ >>

次に、利用するスマートフォンがh2o by KDDIの使用する周波数帯に対応しているか確認です。
日本でも格安SIMに変えたら利用できなくなったという話を聞いたことは無いでしょうか?
原因としては利用している端末が格安SIMが提供する周波数帯に対応していない場合がほとんどです。
キャリアで提供されている電波が掴めないのでは、携帯電話を利用することができません。
手続きもしくは購入をする前にスマートフォンの「対応周波数帯(対応バンド)」を確認することは、とても大切な事です。
誤った端末を購入してしまうと、せっかく買った端末が使えないなんてことになりかねません。

h2o by KDDIの使用周波数帯は
3G Band 2/5(W-CDMA)
LTE Band 2/4/5/17

です。ここで注意して頂きたいのが一つあっているから利用出来るという事ではない点です。
イエモバでは3G(W-CDMA) Band 2/5を共にカバーしている端末でのご利用を最低条件としています。
理由としては3GBandが一つしかあっていない場合、電波の受信が不安定になり圏外になる可能性が高い為です。
しかし、一般的には周波数に関してはよくわからないという方がほとんどだと思います。
そこでお勧めさせて頂くのがiPhoneです。下記がiPhone6Sと格安スマホで販売しているarrows M04の対応周波数です。

arrows M04
3G Band1/5/6/8/19(W-CDMA)
LTE Band1/3/8/19/26

iPhone6 A1688(日本国内モデル)
3G Band1/2/4/5/8(W-CDMA)
LTE Band1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/27/28/29/ 38/38/40/41

見て頂ければ一目瞭然ですが対応周波数の数が全く違います。
SIMフリーのiPhoneをお持ちであれば、対応周波数が多いので、様々な国に行ってもSIMを差し替えればそのままご利用になれる可能性が高い事がわかります。
アメリカだけでなく今後色々な国に行く予定もしくは行かれたいという方にはiPhoneはオススメです。
※iPhone6以降の端末です。イエモバでは格安でiPhoneを入手したい方の為にiPhoneのリファービッシュ品を販売しています。
※リファービッシュ品とは再整備した再生品です。
iPhoneリファービッシュ品はコチラ>>

2-1-1-2. ▶条件2.渡米先がAT&Tの通信エリア内だという事

h2o by KDDIエリア

日本でもキャリアによって電波の弱いところ、届かないところがありますよね?
まずはアメリカでの滞在先にAT&Tの電波がとんでいるか確認しましょう。
※ネブラスカ州はh2o by KDDIのサービスエリア外ですのでご注意ください。
※3Gのみの場所もございますので、LTEで利用したい方はよくチェックしてください。
h2o by KDDIエリア確認はコチラ>>

2-1-1-3. ▶条件3.VISA・MASTER・JCBのクレジットカード、もしくはデビットカードをお持ちだという事

h2o by KDDIの利用に必要なクレジットカード

お支払いにはVISA・MASTER・JCBのクレジットカード、もしくはデビットカードが必要です。
そこで留学生の方からご質問が多いのがご両親様のカードでも問題がないか?という事ですが
三親等以内の方のカードでしたらお申し込み可能ですので問題ございません。
以上のご利用可能端末・通信エリア内・クレジットカードの3つが必要です。
お申込み前に問題がないか必ずチェックしてください。

3. STEP2 お申込みをする

h2o by KDDIオンラインお申込み
お申込みはオンラインでのみ受付いたします。
対応の端末の方はSIMカードのみを、お持ちでない方は安心スターターパックの機種を選んでください。
※h2o by KDDI SIMカードはnano・micro・通常のすべてのサイズに対応したスリーインワンタイプです。
お好きなサイズに切り取ってご利用に頂けます。

h2o by KDDI料金表

料金プランについてですが
30ドルプラン/40ドルプラン/50ドルプラン/60ドルプラン
があります。内容の違いに関しては下記の通りです。

30ドルプラン/30日LTE 2GB以降低速無制限 ※初回のみ3GB
日本携帯電話宛通話 約40分

40ドルプラン/30日LTE 6GB以降低速無制限
日本携帯電話宛通話 約80分

50ドルプラン/30日LTE 8GB以降低速無制限
日本携帯電話宛通話 約80分

60ドルプラン/30日LTE 10GB以降低速無制限
日本携帯電話宛通話 約80分

プランによってLTEの容量と日本携帯宛の通話時間が異なります。
日本での現在のデータ使用量などから検討してみてください。
イエモバではコストパフォーマンスの高い40ドルプランがオススメです。
※すべてのプランでLTE容量を使い切った場合は低速で無制限利用できます。
※低速でもLINEの送受信やテキストメールの送受信はできますが、動画の再生・地図アプリの利用は難しいのでご注意ください。商品の発送は、毎日14時までのお申込み分は当日発送しています。
本州でしたら翌日に受け取り可能ですので最短で、渡米二日前の方でもご利用可能です。

4. STEP3 開通(アクティベーション)お申込み

h2o by KDDI開通お申込み

商品が到着後に直ぐにご利用になれるわけではございません。
SIMカードの開通手続き(アクティベーション)が必要です。
開通手続きは下記の開通予約からおこなって下さい。

1.商品の発送完了のメールのリンクURL
2.公式HPの開通ページ
3.商品のご利用ガイドに記載のURL

のいずれかからご予約可能です。

h2o by KDDI SIMカードNo
※ご予約の際にはSIMカードに記載のSIMナンバー(バーコード下の20桁の数字)VISA・MASTER・JCBのクレジットカードもしくはデビットカードが必要です。
開通予約はコチラ>>

開通予約の際に開通希望日を入力して頂きますが、開通希望日にご登録頂いたメールアドレスに発行されたお電話番号やご利用方法をご案内させて頂いております。
大切な内容ですので必ずご確認ください。開通希望日を渡米2~3日前に設定しておけば日本国内でアメリカでのお電話番号をご家族・お友達等に日本にいる間にお伝えすることも可能です。

5. STEP4 SIMカードのセット

SIM

もう日本ではご渡米時に利用する予定の端末を、ご利用にならないタイミング(渡米直前)でSIMを端末にセット(もしくは入れ替え)します。
渡米前に練習しておいた方がスムーズに入れ替えできると思います。
日本国内のSIMと入れ替える方は、SIMの紛失にはくれぐれもご注意下さい。

■iPhone の場合
1.本体電源をオフ
2.本体側面のトレイをシムピン(なければクリップの先などで代用)で開ける
3.SIMをのせる、または入れ替える(向きにご注意下さい)
4.本体電源をオン

■アンドロイドの場合
1.本体電源をオフ
2.本体SIMトレイを開ける(機種によって方法が異なりますので本体説明書等でご確認ください。)
3.SIMをのせる、または入れ替える(向きにご注意下さい)
4.本体電源をオン ※電池をはずすとデータが消える場合もあるそうです。
裏ふたを開けるタイプのものは、念のためバックアップをとっておく事をお勧めします。

6. STEP5 APN設定(データ通信の設定)

h2o by KDDI APN設定
SIMを装着した段階では音声通話は可能ですが、データ通信はAPN設定を行わないと出来ません。
APN設定はWi-Fi環境などデータ通信出来る環境が必要です。
成田空港等の無料Wi-Fiスポットで行って下さい。
現地の空港のWi-Fiスポットでも可能ですが有料の場合もございます。

■iPhoneの場合
1.Wi-Fiに接続する。
2.http://boltconfig.comにアクセスする。
3.右上のインストールをタップ。
4.電源の入切もしくは再起動を行って下さい。
※MVNOご利用の方は現在のプロファイルを削除してから行って下さい。

■Androidの場合
1.Wi-Fiに接続する。
2.設定→その他→モバイルネットワーク→アクセスポイント名→メニュー→新しいAPN
3.名前に『H2O』APNに『PRODATA』と入れてください。
4.保存して戻ってください。
5.『H2O』をタップしてください。
6.電源のOFF/ONもしくは再起動を行って下さい。

iPhoneはアンドロイドと異なりAPN設定をたくさん保存しておくことができません。
日本国内で早めにプロファイルをインストールしてしまうと、日本のiPhoneのAPN設定とh2oのAPN設定が重複するので、データ通信が利用できなくなる場合があります。
この状態で開通も予め行っていれば、現地についてすぐに利用できます。

7. STEP6 渡米

渡米

開通・SIMのセット・APN設定が完了していれば渡米後直ぐにご利用になれます。
もし、データ通信の設定が上手くいっていなくても、お電話はかけることが出来ます。
なにか問題がございましたらお気軽にYELLOW MOBILEもしくはKDDIカスタマーサポートにご相談ください。
YELLOW MOBILEの場合はアメリカ・日本どちらでも構いません。

8. STEP7 ご利用の停止

h2o by KDDiご利用停止方法

h2oはプラン料金が30日ごとに自動でご登録クレジットカードより引き落としされます。
帰国日が決まりましたら、必ず引き落としの停止の手続きを行って下さい。
次回引き落とし日を”*777#”をダイヤルして確認し、引落が行われてしまうと返金対応は出来ません。
引き落とし日一週間前迄には下記の手順を行って下さい。

▶ご利用停止方法
■音声ガイダンスによる停止方法(24時間受付)
※SIMを装着した状態でアメリカ国内でのお電話お願いいたします。
1.電話番号:1-877-890-5001へダイヤルする。
2.日本語選択→「4」をプッシュ
3.オートリチャージの停止→「4」をプッシュして完了です。

■オペレーターによる停止方法
1.電話番号:1-877-890-5001へダイヤルする。
2.日本語選択→「4」をプッシュ
3.オペレーターにつなぎ利用停止を伝える。
※オペレーターの場合は、アメリカのお電話番号・クレジットカードのお名前・クレジットカードの下4桁が必要です。

9. STEP8 帰国後の手順

SIMカードと端末のAPN設定を日本のものに戻します。下記の手順に従って行って下さい。

■iPhoneの場合
1.設定→一般→プロファイル
2.H2Oをタップして削除
3.端末の再起動
※プロファイルを削除してもデータ通信に不具合がある場合はネットワーク設定のリセットを行います。

ネットワーク設定のリセット手順
1.設定→一般→リセット
2.ネットワーク設定をリセット
3.端末の再起動

■アンドロイドの場合
1.設定→その他→モバイルネットワーク→アクセスポイント名
2.今までのアクセスポイントに戻す。

10. 注意点

端末に現在使用しているアプリが、SIMを入れえ変えても使えるか
不安に思っている方が多いようですが、基本的には問題なくご利用になれます。

但し、注意して頂きたいのが日本のお電話番号、またはキャリアのメールで登録しているアプリ
例に挙げるとLINE等についてですが
万が一端末に不具合や盗難等にあった場合に認証が出来なくなってしまいます。
予めGmail等の端末に依存しないメールアドレスに登録しなおす、もしくはメールアドレスの追加登録をお勧めします。

11. まとめ

h2o by KDDI まとめ

だいぶ説明が長くなりましたが、h2o by KDDI の利用方法を理解して頂けましたでしょうか?
h2o by KDDIに限らず海外SIMカードは難そうに見えますが、日本にいる状態に一番近い状態で携帯電話を利用できる大変便利な商品です。
そして、携帯電話は現地の人たちとのコミュニケーションの必須アイテムといっても過言ではないと思います。
ぜひ、アメリカ留学・駐在の際は在米日本人向けケータイサービス”h2o by KDDI”を検討してみてください。
あなたのアメリカでの生活をもっと楽しくしてくれるはずです。
h2o by KDDI SIMカードh2o by KDDI 商品ページはコチラ>>

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