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安くて楽しい!海外旅行! ~日本から一番近い外国 韓国・ソウル~

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日本人に大人気の国の1つ【韓国】

 

一時は韓流ブームが起こり、ドラマやK-POPなどが今でもテレビやラジオで流れています。

 

LCCも発着しているので、機内サービスなどを求めないのならば2泊3日の韓国旅行で、航空券と宿泊費だけで2万円弱まで抑える事もできます。

 

物価も安いので、2泊3日と言わずに長く滞在するのにも向いています。

 

また、韓国はどの地方に行くのかでもかなり雰囲気が変わってくるのが特徴。

今回は、そんなグルメにも美容にも観光にもお勧めの八方美人な韓国の、首都ソウルについてご紹介させて頂きたいと思います。

 

 

 

メモ

■韓国

正式名称:大韓民国

首都:ソウル特別市

公用語:韓国語

通貨:大韓民国ウォン

人口:約5175万人

 

国土面積は日本の約1/4ですが、国内総生産(GDP)で世界11位(2016年)になるなど、世界的に優秀な国の1つです。

 

スポーツの強い国としても知られており、2018年の平昌冬季オリンピックでは、スピードスケート、ショートトラック、カーリングなどで

メダルを獲得しています。

その他、サッカー・野球も盛んです。女子プロゴルファーも日本ツアーで活躍していますね。

 

1. ソウルに到着

飛行機での移動時間は、成田空港からだと約2時間半、福岡空港からなら約1時間という近さ。

日本人には料理も口に合うなど、多くの理由から絶大な人気を誇っています。

 

空港に着いてから街に出て見ると、そこには何となく日本のどこかにありそうな風景が広がります。

あまり日本と雰囲気が変わらない事に一瞬テンションが下がる人も居るかもしれませんが、少し街中を歩けば気付く異国の風景。

 

街の看板に書かれている文字がハングルだったり、韓国料理のお店が目に入ったり、徐々に韓国に来た実感がわいてきます。

 

お隣の国だけあって日本人旅行者が多く、店員に日本語が通じる時があるなど、日本人観光客には優しい国。

海外旅行初心者でも安心です。

 

2. 食事

焼肉、スンドゥブチゲ、サムゲタン、ビビンバ、クッパ、冷麺、プルコギ、トッポッキ、チヂミ…

韓国料理は挙げたらきりがないほど日本人にはおなじみで、美味しさは説明の必要がありません。

 

しかし、本場を食べた人にしか分からない味があります。

 

極端に味付けが違う訳ではありませんが、日本で食べる韓国料理よりも美味しく感じるのは旅行者共通の反応。

辛い物が苦手な方も食べられると評判の美味しさを是非一度お召し上がりください。

 

3. おすすめ観光スポット

3-1. 仁寺洞

早速、韓国の情緒に触れてみたい方は、【仁寺洞(インサドン)】を目指しましょう。

 

伝統的な昔の建築物が残りつつ近代的な街作りもされていて、

なお景観が損なわれていない、美しい街。

骨董品店も多く、韓国の伝統を身近に感じるには最高です。

また、土産物店やショッピングモール「サムジキル」、数々の飲食店やギャラリーがあります。アートに触れ、ショッピングを楽しみ、疲れたらカフェでひと休みというのも贅沢な過ごし方ですね。

 

3-2. 景福宮

景福宮

景福宮

伝統的な建造物を見るなら、景福宮はその代表です。

1395年に建てられ、ソウルの五大宮の中で最も敷地面積が大きい王宮です。

入場料を払って入ると、荘厳な建物と場内の風景の調和がとても見事です。

実は、韓服を来た人は入場料が無料になるうれしい特典があります。

穏やかな気候の季節に訪れる方は、韓服レンタルを利用するのはいかがでしょうか。

 

3-3. ソウル漢陽都城

ソウル漢陽都城

ソウル漢陽都城

ソウル漢陽都城はソウルをぐるりと囲む、約18.6kmの城郭。

城壁に沿った散策コースが6区間整備されています。

散歩しながら、その長さを体感してみてはいかがでしょうか?

 

3-4. 東大門・東大門ファッションタウン観光特区

東大門(興仁之門)

Photo by donchili(2016)/CC BY-SA 2.0

 

その漢陽都城にある4大門のうちの1つ、興仁之門(通称:東大門)は、現代的な街並みの中に突然現れるThe 韓国!

韓国の宝物第1号に指定された歴史的建築物です。

その近くには、東大門ファッションタウン観光特区に指定されている、従来の卸売市場と新しいショッピングモールが混在するショッピングエリアがあります。

ソウル一の繁華街【明洞(ミョンドン)】もありますが、こちらは深夜まで営業している店舗が多数あり、真夜中でもショッピングが楽しめます。

文字通り「眠らない街」です。

 

3-5. Nソウルタワー

Nソウルタワー

Nソウルタワー

Nソウルタワーから見える夜景

Nソウルタワーから見える夜景

 

明洞の南側にある南山山頂に立つNソウルタワーには是非一度登ってみてください!

ソウルの街を一望でき、特に夜景がとてもきれいです。

 

 

3-6. 南大門・南大門市場

南大門

南大門

南大門市場

南大門市場

 

明洞の西側には、漢陽都城の正門であった崇礼門(通称:南大門)があります。韓国の国宝第1号に指定された歴史的建築物です。

こちらの近くにある南大門市場も活気があって楽しいです!

「南大門市場になければソウルのどこ探してもない」と言われるほど。

前出の東大門市場とは違って、早朝から営業して夜は早い時間に閉店する店舗が多いです。

 

4. お土産

【韓国のり】

日本でもよく見かける韓国のり。

ご飯のお供はもちろん、お酒のお供にいかがでしょうか。

 

【インスタントラーメン】

日本でも見かけますが、韓国では更に種類が多く、沢山の味を楽しみたい方にお勧めです。

 

【キムチ】

なんと言ってもやはりキムチ。こちらも種類が豊富です。

しかしキムチは常温だと味が変わってしまうので、保冷用の箱や袋のご用意をお忘れなく!

 

【お餅】

日本にもあるじゃん!

という声が聞こえて来そうですが、韓国のお餅にはもち米以外にもうるち米などが利用されています。

形や色もさまざま。

細長いものは炙ってハチミツを付けて食べるなど、日本では見られないお餅が沢山ありますので、試してみてください。

 

5. まとめ

テレビ番組や雑誌にも取り上げられて、沢山の観光地や料理や文化が伝えられてきた韓国・ソウル。

 

週末だけ利用して月曜日に帰る人がいるほど行きやすい街ですので、ぜひ皆様も楽しんできてください!

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花山 慧太郎

花山 慧太郎

学生時代に歴史学を専攻していて、現地調査のために度々海外へ。 考古学的な知識や世界遺産と、現地の言語についての知識があり、専門知識を活かして教員免許を取得。 一度は教鞭を握れる立場になるものの、あまりにもプライベートの時間が作れなかったため、 海外に関わりがある仕事を求めて退職。 以後、3年間をカナダとオーストラリアでワーキングホリデーをしながら過ごす。 帰国後は英語力をいかして英会話の講師になる。 現在では、過去の海外へ行った知識を活かしてライターとしても活動中。

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