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アメリカへの旅行でご注意!気を付けなくてはならないアメリカのマナーと法律!

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海外旅行先として人気の高い国、アメリカ。
出張や駐在、留学でも多くの人が訪れる、世界の中心的存在です。

先住民であるインディアンを始め、ヨーロッパ大陸やアフリカ大陸からの移民が多く
【人種の坩堝】と表現される国ですが、多くの人種がいることもあり、考え方が様々です。

当然、国として、日本には無い法律も有りますし、州によっても異なります。

今回は、アメリカに行かれる皆様に、日本人がアメリカでうっかり引っ掛かってしまいそうな
マナーや法律の落とし穴についてご紹介したいと思います。

入国審査

我々の生活に欠かせない必須アイテム【携帯電話】

 

しかし、アメリカに到着した途端に使うと没収される事があります。

アメリカでは、イミグレーションを通過するまでは携帯電話の使用と写真撮影は禁止されています。

 

没収されると、取り戻すのに苦労するので気を付けましょう。

 

また、入国後にイミグレーション・オフィサーからの質問があります。

 

宿泊先を聞かれるのが、質問のスタートとしては一般的ですが、仮に友人宅に泊まる予定だと、
その友人との人間関係についても細かな質問を受ける事になるので、英語がペラペラではない人は回答を準備する必要があります。

 

簡単なのは、ホテル名を言ってしまう事でしょう。

 

次に、ロビーに到着後、タクシーを使う方は手持ちのお金に注意してください。

20ドル札以上のお札は使えません。

 

高額なお札しか無い場合は、どこかで崩しておきましょう。

 

タクシー以外の人から「○○に向かうなら一緒にどうか?」と聞かれても取り合ってはいけません。

必ずデイスパッチャーの案内を受けてタクシーに乗りましょう。

 

深夜だとデイスパッチャーも居ない時がありますが、必ずタクシーを使ってください。

 

宿泊

宿泊するホテルに着くと、ドアマンがドアを開けてくれるので、チップを渡しましょう。

 

1~2ドルが基本的です。

 

荷物が多いなど、ドアマンに苦労を掛けそうなら2ドルをお勧めします。

 

高額なお札しか無い場合は「○○ドルのおつりをください」と言ったやり取りをするとおつりが貰えます。

 

ドアマンは荷物の半券を渡してくれるので、その半券をホテルフロントへ渡しましょう。

 

その半券を確認したベルマンが、誰にどの荷物を渡すのかを確認して動きます。

 

ベルマンが入り口から付き添う場合は半券はありません。

 

ベルマンが部屋に荷物を運んでくれた際にもチップを渡しましょう。

 

荷物1つにつき、2~3ドルが相場です。

 

同時に、部屋に不満があればベルマンに伝えましょう。

 

テレビの動作でもエアコンの効きでも対応してくれます。

 

もしも解決に長引きそうなら、部屋の交換にも対応してくれます。

 

コンシェルジュに観光案内を受けたりレストラン予約をしてもらう際にも2ドル程度のチップを払いましょう。

レストラン予約の際は、ドレスコードを確認しておいてください。

 

【カジュアル】と言われたら警戒は不要ですが

【ビジネス・カジュアル】

【ビジネス・アタイヤ】と言われる場合もありますので、それがどんな服装なのか分かるようにしていくと良いでしょう。

 

チェックアウトの時は、遅くとも30分前までにベルマンに連絡を入れましょう。

 

何時にチェックアウトで、何時に荷物を取りに来てほしいかを正確に伝えます。

 

もちろんここでもチップが必要です。

 

チェックアウトが済んだらベルキャプテンの所へ行き、荷物の確認をしてください。

 

ドアマンが荷物をトランクに入れてくれたらチップを渡しましょう。

 

基本的にチップは「やってもらった後」に払います。

 

チップが多いように感じるかもしれませんが、

日本ではチップに相当するお金が「サービス料」として加算されています。

 

気づきにくいですが、そういったサービス料金と比べたらチップは安い方だと、私は感じます。

アメリカでの法律とマナー

せっかくの海外旅行。

楽しい旅行、良い思い出作りをしたいですよね?

 

しかし、国が違えばルールも違います。

 

アメリカのような大国では州によっても大きく法律が違ってくるため、日本に居るときのような感覚でいると、思わぬ失敗を招く恐れがあります。

 

数ある州の全てを伝えると、しっちゃかめっちゃかになりそうなので、ロサンゼルスに焦点を絞ってお伝えしていきたいと思います。

 

エンターテイメントの街【ロサンゼルス】

ロサンゼルスと言えばエンターテイメント!

 

ハリウッド、サンタモニカ、ビバリーヒルズも楽しいですが、私は南カリフォルニアの広大な砂漠地帯も大好きです。

 

そんなロサンゼルスを満喫できるように、ロサンゼルス独特の法律を学んでおきましょう。

 

アルコールのルール

カリフォルニア州はアルコールに対して法律が厳しい州です。

 

アルコールの販売は午前2時までだし、パブリックスペースでの飲酒も禁止です。

 

それに二十歳を越えているからといってお酒を買うことはできません。

 

アメリカではお酒を買えるのは【21歳】からです!

 

そして日本人には特に嫌われるのが【身分証の提示】です。

 

日本人には馴染みがありませんが、アメリカでは殆どの場合身分証を提示してアルコールを買います。

 

コンビニやレストランでのアルコールを買う時やバー、クラブへの入場の時など、しないますではいたる所で身分証の提示が必要になりますのでご注意ください。

 

交通ルール

アメリカでは交通ルールが基本的に異なります。

 

「車が右側通行なんでしょ?」

 

くらいの浅い知識では、トラブルになる場合があるので気を付けましょう。

 

横断歩道

ロサンゼルスでは、横断歩道の無い場所での道路の横断が禁止されています。

 

罰金がなんと200ドル以上という高額にも驚き!

 

日本では何となくやってしまうのではないでしょうか?

 

車は赤信号での右折OK

もちろん、右折禁止のマークがあれば右折してはいけません。

 

右折車線にいないのに、いきなり右折してもダメです。

 

歩行者がいるのに右折するのも、当然NGです。

しかし、右折車線でウインカーまで出していて、いつまでも止まっているとクラクションなどで注意を受けることもあるのでご注意ください。

 

車での速度制限

ロサンゼルスでは、一般道での速度は35~45マイル(56~72km)。

 

フリーウェイでは65マイル(105km)です。

 

標識を見て、日本とは違う数字にピンと来ない人もいるかもしれませんが、日本とは速度の単位が違う事を確認してから車に乗りましょう。

 

注意したい標識

ロサンゼルスを歩くと、路上に【keep clear】とか【Yield】と言った文字が書いてある時があります。

 

これは、keep clearが【何も置くな】という意味。

トラックの出入りがある場所や、消防車・救急車が出入りする場所に書かれています。

 

日本でも、消防署前や救急車の出入口だけでなく、レストランやホテルや駐車場の出入口を塞がないように教習所で習いますよね?

 

あれと同じです。

 

Yieldは、他の交通が優先の意味になります。

 

喫煙マナー

アメリカでは毎年喫煙率が低下しているそうです。

 

非喫煙者の方には気にもならないかもしれませんが、こんなルールが有ることを知っておきましょう。

 

ロサンゼルスでは室内での喫煙は全面的に禁止です。

 

喫煙OKのレストランはありませんし、

バーやショッピングセンターなど、日本では考えられる場所でのには喫煙所はありません。

 

喫煙所は常に外にあります。

 

歩きタバコはいけません。

 

その他のルール

他にも文化的マナーの違いが多々あります。

 

チップ制が無い日本人には、チップの相場が分からない方も多いです。

 

クレジットカードでの支払いの時にはチップはどうするべきかを知らない人は多いのではないでしょうか?

 

日本人が良く使う会釈も、アメリカでは立場を弱くしてしまう事があります。

 

ではどうするべきか?

 

チップは基本的に、支払い額の10~20%を払います。

クレジットカードでの支払いの場合は、レシートにチップ額を記入できる欄があるので、チップ額込みでの支払いができます。

 

ホテルでは枕の下に1~2ドルを入れておくのがマナーです。

 

日本で会釈するようなタイミングでは「Thank You」と言いましょう。

 

感じた事は態度よりも言葉で伝えるのがアメリカ流です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は具体例としてロサンゼルスを挙げましたが、他の州にも様々なルールやマナーが存在します。

郷に入っては郷に従え。

皆様の旅行がスムーズで楽しいものになるように、アメリカだけでなく、旅行先の国の法律やマナー等を事前に調べてから出発しましょう。

 

Have a nice trip!

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花山 慧太郎

花山 慧太郎

学生時代に歴史学を専攻していて、現地調査のために度々海外へ。 考古学的な知識や世界遺産と、現地の言語についての知識があり、専門知識を活かして教員免許を取得。 一度は教鞭を握れる立場になるものの、あまりにもプライベートの時間が作れなかったため、 海外に関わりがある仕事を求めて退職。 以後、3年間をカナダとオーストラリアでワーキングホリデーをしながら過ごす。 帰国後は英語力をいかして英会話の講師になる。 現在では、過去の海外へ行った知識を活かしてライターとしても活動中。

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